ネコウサギ漫才 アイス売り場はタイムマシン説

漫才

深夜のコンビニ、アイス売り場にて

🐰ウサギ:

「ネコくん!アイス売り場って、実は“タイムマシン”なんだよ!」

🐱ネコ:

「急に壮大な設定ぶっ込むな!ただの冷凍ケースだろ!」

🐰ウサギ:

「違うの!だって見てよ、このラインナップ!子供の頃に食べた棒アイス、学生時代にハマったチョコミント、社会人になってからの贅沢アイス!ここに“人生の時間軸”が全部詰まってるんだよ!」

🐱ネコ:

「まぁ懐かしさはあるけどな。時間旅行って言いすぎ!」


アイス=青春のしおり説

🐰ウサギ:

「小学生の頃、夏休みに食べた“ガリガリ系アイス”ってさ、もうあれで蝉の声まで思い出せるんだよ!」

🐱ネコ:

「味覚で記憶呼び戻すタイプな!」

🐰ウサギ:

「中学の時は“当たり付き棒アイス”!当たり出た瞬間、人生の頂点だった!」

🐱ネコ:

「受験より棒アイス当たりの方が価値ある感じやめろ!」

🐰ウサギ:

「高校の頃は“部活帰りに友達と分け合ったアイス”!」

🐱ネコ:

「青春エピソード全部アイスに紐づいてんのか!」


タイムトラベルは突然に

🐰ウサギ:

「この前、ふと“昔好きだったアイス”見つけちゃってさ。気づいたら、店内で17歳の自分に戻ってたの!」

🐱ネコ:

「お前、脳内で時間移動しすぎ!」

🐰ウサギ:

「レジ持って行ったら、店員さんが『おかえり、青春の旅人』って言ったもん!」

🐱ネコ:

「絶対言ってねぇよ!接客でそんなポエムないから!」


冷凍庫の中は“時間層”

🐰ウサギ:

「アイスの棚、上段は未来。中段は現在。下段は過去なんだよ!」

🐱ネコ:

「ただの陳列棚な!」

🐰ウサギ:

「下の段からアイス取ろうとすると、腰じゃなくて“過去の恋心”が痛むんだよ!」

🐱ネコ:

「そんな切ない腰痛あるか!」


限定フレーバー=分岐点

🐰ウサギ:

「期間限定アイスって、人生の分岐点だよね!」

🐱ネコ:

「言いすぎやろ!」

🐰ウサギ:

「選ばなかったら、未来で“あの時食べとけば…”って後悔する!」

🐱ネコ:

「別にアイスごときで後悔背負うな!」


レジ前にて、現代に帰還

🐰ウサギ:

「結局、未来アイスと過去アイス両方持ってレジ行ったらさ…」

🐱ネコ:

「うん。」

🐰ウサギ:

「店員さんが“どの時代に戻りますか?”って聞いてきたの!」

🐱ネコ:

「それ、温めますか?と同じテンションやろ!」

🐰ウサギ:

「で、『全部ください』って答えたら、“時間泥棒”って言われた!」

🐱ネコ:

「ただの大人買いや!」

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