- 著者紹介:ヒトデさんってどんな人?
- SEO対策の超基本的な考え方
- コンテンツの質が最重要(=読者の満足度)
- ■ 対策① ユーザー目線の設計
- 図解:ホワイトハットSEOとブラックハットSEO
- ■ 対策③ キーワードの選び方が命
著者紹介:ヒトデさんってどんな人?
次にご紹介するのは、著者であるヒトデさんの人物像です。 ブログ歴は10年以上、現在ではブログ収益で月に数百万円を稼ぐトップブロガー。 さらに、SNSやYouTubeでも情報発信を行っており、「初心者でも楽しみながら続けられる副業ブログ」をテーマに、多くの人の背中を押しています。
また本書では、ヒトデさんの成功談だけでなく、実際の失敗体験や工夫もリアルに綴られており、読み手に「自分にもできそう」と思わせてくれる説得力があります。 したがって、その信頼性の高さが、多くの読者に支持されている理由だといえるでしょう。
5-1 SEO対策を知ろう。そもそもSEOって何?
✅ キーポイント①
SEO対策をしていれば、勝手に人が集まる
✅ キーポイント②
検索で上位表示される
■ SEO対策とは何か?
SEOとは、Googleなどの検索エンジンに「このページは良い情報ですよ」と伝えるための対策です。
たとえば、あなたが「名古屋 美容室 おすすめ」で検索したとき、上位に表示されているサイトが、まさにSEO対策が成功している状態です。
■ つまり、検索で上位表示されれば、勝手に人が集まってくる!
検索されて、上位表示されるということは、それだけ多くの人の目に触れるということ。広告費をかけずに集客できる仕組みを持てるのは、ブログの大きな強みです。
SEO対策の超基本的な考え方
■「検索エンジン=ロボット」に評価されることがカギ
Googleのような検索エンジンは、人間ではなくロボットが巡回してサイトの中身を判断します。
そのロボットに「このページは読者の役に立つ」と伝えるのがSEO対策。つまり、検索エンジンに好かれるサイトをつくる必要があります。
コンテンツの質が最重要(=読者の満足度)
検索エンジンのロボットも、最終的には「人間にとって価値のある情報かどうか」で評価します。
つまり、「誰のために書いているのか」がブレていないか、「ちゃんと読者の役に立っているか」が重要な評価基準になります。
5-2 良いコンテンツにするための2つのSEO対策
✅ キーポイント①
難しいグーグル対策より、人間対策の方が大事
✅ キーポイント②
グーグルアップデートもあまり怖くない
■ 対策① ユーザー目線の設計
読者が知りたいことに的確に答えているか?
ストレスなく読み進められる工夫がされているか?
余計な回りくどい文章になっていないか?
読者の「悩み」に応えるという前提で、文章を構成しましょう。
図解:ホワイトハットSEOとブラックハットSEO
■ ホワイトハットSEO(王道)
-
読者の悩みに役立つコンテンツを作る
-
嘘のない、正しい情報を届ける
-
長期的に評価される
■ ブラックハットSEO(NG手法)
-
検索順位だけを狙ったズルい対策
-
キーワードを無意味に羅列する
-
短期的に上がってもペナルティを受ける
5-3 人が集まるキーワードの考え方
✅ キーポイント①
キーワードはツールでラクに設定できる
✅ キーポイント②
稼げるキーワードがある
■ 対策③ キーワードの選び方が命
たとえば「脱毛 名古屋 おすすめ」といった検索ワードは、明確な意図を持つ読者が入力するもの。こういった「悩みを持つ人が打ち込むキーワード」を狙うのが鉄則です。
Googleキーワードプランナーやラッコキーワードなど、無料のツールを活用して、「検索される言葉」を調べておくと◎
図解:悪いコンテンツと良いコンテンツの例
悪いコンテンツ | 良いコンテンツ |
---|---|
「脱毛 名古屋 おすすめ」だけ書かれた記事 | 名古屋の脱毛サロン3選+体験レポ付き |
「おすすめの店を紹介しています」だけの説明 | 実体験・写真・地図・予約リンク付き |
情報に根拠がない | 比較表・口コミ・料金まで網羅 |
🔍 グーグルのキーワードの考え方
SEOに強いブログを作るには、キーワード選びが重要です。
どんなキーワードでも良いわけではなく、「検索される可能性のあるキーワード」を狙っていく必要があります。
そこで役立つのが「キーワードプランナー」や「ラッコキーワード」などのツールです。
これらのツールで実際に検索されているキーワードを調べましょう。
キーワード選定のポイントは以下の通りです。
✅ 必ず押さえておくべき「調査するキーワード」
・悩み系キーワード:「○○ できない」「○○ 方法」など
・商品名・サービス名:「〇〇(商品名) 評判」「〇〇 効果」など
・比較・ランキング:「〇〇 おすすめ」「〇〇 ランキング」など
図5-3 転職サイトのアフィリエイトを発生させる流れ
-
「転職サイトおすすめランキング」など記事作成
-
ユーザーが検索しそうなキーワードを拾い、情報提供
-
記事内で紹介 → アクセスを集める
図5-4 ブログのリンクを張れるサイト
-
SNS例:Twitter、Instagram、Facebook、スレッドなど
-
自作リンクページ:Linktree、HTML自作、ペライチなど
※ブログ記事にリンクを貼り、アクセスやSEO効果アップを狙う
収益化に欠かせない「被リンク」を増やすテクニック
・アンケートや取材などの手間をかけなくてもOK
・好きな会社にアプローチできる
【ポイント】価値ある情報を提供することで、自然とリンクされるような記事を目指そう。
グーグルアップデートと、その対策
・上位がいなくなるので、初心者にもチャンス
・検索上位にならなくても他に方法はある
Googleアップデートにより検索順位は変動しますが、「有益な情報提供」を基本にしていれば影響は最小限にできます。
適切な記事の分量はどれくらい?
・無理してたくさん書く必要はない
・文字数より「伝えたいこと」を優先する
とはいえ基準がほしいという人へ
目安としては、2000文字程度の記事がおすすめです。
しっかりとユーザーの疑問に答えていれば、文字数は自然と増えていくものです。
Column5 複数ブログ運営の罠
初心者がやりがちなのが、1つ目のブログが軌道に乗らないうちに2つ目、3つ目のブログを始めてしまうこと。
「これに挑戦してみたい」「このネタも書けそう」そんな風にやりたいことが増える気持ちはとてもよくわかります。でも、1つ目のブログが結果を出す前に分散してしまうと、どれも中途半端になってしまう危険性があります。
とくに初心者が陥りやすいのは、収益が出ていないのに「このジャンルは稼げない」と決めつけて他のジャンルに移ってしまうことです。
ジャンルを変えると、また記事構成の考え方や読者ニーズなどを一から学び直すことになります。
まずは一つのブログに集中して、結果が出るまで続けてみてください。2つ目のブログは、1つ目がしっかり稼げるようになってからでも遅くありません。
流入経路を「SEO」に頼り切るのは危険!
ポイント①:複数の流入経路で安定性アップ
ポイント②:SNS、指名検索で収入の安定性アップ
SEOだけに依存していると、検索順位が下がった瞬間にアクセスも収益も激減してしまいます。
ブログを本業にしている人でも、SNSやリピーターによるアクセスをしっかり確保している人がほとんどです。
たとえばX(旧Twitter)やInstagram、YouTubeなどのSNSを使って、ブログへの流入経路を複数持っておくことで、突然の順位変動にも強いサイト運営ができます。
重要なのは「○○といえば自分」という状態になること
特定のジャンルに特化して、「○○といえばあのブログだよね」と思ってもらえる状態を目指しましょう。
そのためには、一貫性のある発信と、長期的な積み上げが大切です。
ジャンルが分散していると、読者の印象にも残りにくく、ファンもつきづらくなってしまいます。
5-8 ファンを増やして「指名検索」を目指す
ポイント①:「指名検索」が増えると安定感アップ
ポイント②:アップデートにも負けなくなる
「○○ ブログ」といった形で指名検索されるようになると、SEO順位に依存しないアクセスが得られます。
また、アップデートで一時的に順位が下がっても、ファンがいることでアクセスを維持しやすくなります。
アップデートへの対策
Googleのアップデートは定期的に行われており、検索順位が大きく変動することがあります。
こうしたアップデートに対応するには、SEO以外の流入経路やファンの存在が重要になります。
つまり、検索だけに頼らない「強いブログ」を目指して、SNSやメルマガなどを組み合わせて育てていくことが必要です。
より深く知りたい方は、こちらへお願いします↓
Amazon.co.jp: 「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える! eBook : ヒトデ: Kindleストア
【完全保存版】ブログで得られる12の圧倒的メリット+実践的ノウハウ集|初心者も安心の成功ガイド –
※この記事はHeart Ballのアソシエイトとして書かれており、商品を購入するとHeart Ballは収入を得ます。(まだ収入を得ていません)
コメント